本を読むとき、頭の中で誰かがしゃべったりはしませんか?
内容にもよるとは思うのですが
自分は8割がた頭の中でだれかがしゃべります。
読むだけで一生お金に困らない メンタルブロック浄化法【対話版】: どんな願いも必ず叶う最短最善の潜在意識書き換え手引き
先日読み終えた本なのですが、この本を読んでいるあいだずっと
誰かが頭の中でしゃべっていました。
内容はお金に関するメンタルを学習していく本です。
カウンセラーの先生とカウンセリングを受けに来た青年のやり取りを
先生:
青年:
といった形で2人のやりとりを読むことでお金のことを学習できるのです。
表紙はかわいい女性なので女性の先生の話なのかな?と思ったのですが
先生の言葉遣いが男っぽい感じがしたので
男性の先生と男性の青年をイメージした声が頭に流れていました。
先生は30歳くらいの声低めの男性の声で
青年は10代~20代くらいなのかな~と思いました。
でも途中で先生のセリフに「彼氏が~」という言葉が出てきたので
表紙の女性が先生なんだなと思い直しました。
すると頭の先生の声が変わりました。
あ、これ悠木碧さんの声だわ。
悠木碧さんは
アニメ「薬屋のひとりごと」の主人公:猫猫(マオマオ)の声など担当する声優です。
最初は違和感のあった男っぽいセリフ回しも悠木さんの声はピッタリ!
というのも自分が悠木さんを知ったのは「ペルソナ5」の佐倉双葉というキャラクターで
双葉の引き込もりオタク気質なところとか少しまくし立てるような(いわゆるオタクっぽい)話し方が先生と重なったんです!
セリフと脳内の声の歯車がかみ合ってからは一気に本を読んでしまいました!
今回は悠木さんの声が出てきましたが
毎回声優さんの音声が流れるわけではないのでたまたまです(・ω・)
本を読んでも音声がのらないのは教科書とか参考書とか。
まるで入ってこない!笑
文字がバーン!記号がバーン!記憶がどっかへポーン!!!!
セリフ形式でなくても文学系はけっこう音声が流れます。
ナレーションとセリフみたいな感じですね。
脳内劇場です。
ちなみに読むのを中断するとリセットされることもありますが
今回はずっと悠木さんの声でした。
青年の声は変わっていたかもしれないですが、気づかなかったですね。
意識的に読み上げる人の声を変えることもできます。
疲れるのであまりやりませんケド・・・。
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